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チキンとクルトンのサラダ
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最近こっちのマクドナルドに、チキンサラダが登場しました。生野菜の上にチキンとクルトンがのっていて、ドレッシングが選べるようになっています。けっこうボリュームがあるので、ハンバーガー類を頼まなくてもお腹は膨れます。グリッシーニやフルーツ・ヨーグルトもつけたりできるみたいだし。

で。昨日はふと思い立って、うちでも同じようなサラダを作ってみました。グリルパンで焼いたチキンとゆで卵、茹でたアスパラ、薄く削ったパルメザンチーズ、それから自家製の巨大クルトンを、レタス・ルッコラ・ラディッキョ(トレビス)の上に載せています。


a0013875_21302488.jpgクルトンは、うちのホームベーカリーで焼いた食パンの端っこを切り分けて、高めの温度のオリーブ油でさっと揚げたもの。中は柔らかいです。
私は小さくてかたいクルトンよりも、こういうのが好き。食べ過ぎるとちょっと胃がもたれますが、サラダと一緒に食べると美味しい。





a0013875_21305999.jpgドレッシングはこれ。刻んだトマトにオリーブオイルとドライオレガノと塩をまぜたもの。私はマヨネーズが苦手なので、いつもこればっかり。
これはさすがに、一皿食べたらお腹パンパンになりました(器がでかい)。
by t-fortunati | 2005-04-27 22:23 | うちの食卓
シュークリーム
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私の理想の男性像は、なんといってもフローネのお父さん。
「ふしぎな島のフローネ」という、古いアニメを知らない人はごめんなさい。家族でオーストラリアに移住する途中に船が沈んでしまい、フローネ一家だけが無人島にたどり着いて生活していくお話です。
私、ここに出てくるフローネのお父さんが昔から大好きでした。
このお父さん医者なんですが、船が沈む寸前に家畜を一緒に連れ出すことを忘れないし、ろうそくの作り方も知っています。なんでも知ってるし、なんでもできるのです(そうじゃないと、家族全員のたれ死んでしまうわけですが)。
自分の父親が、「フローネのお父さん」とは一番かけ離れたところにいる人だからか、私は昔からこういう頼れるお父さんタイプな人が好きでした(ファザコンともいう)。
だから、ファッションセンスに優れている人よりも、洗濯機を修理できる男性のほうがよっぽど私にとってはポイントが高い。あれ、話ずれてますか。
ちなみに私の夫は「フローネのお父さん」ほど何でもできるわけではないけれど、もしも何か災害にあったときには、けっこう使える人に入ると思う。

ところで。
先日娘がうっとりとした表情でこう言いました。

「ジョバンニ好き♡」

ここここ、これって初恋ってやつですか?試しにいろんな男の子の名前を挙げてみたのですが、「ジョバンニ」のときだけ顔をうっとりさせるのです。ううむ。
で、先日さっそくそのジョバンニ君をチェックしてきました。あら、普通のかわいらしい男の子じゃないの~(当たり前)。でも将来どうなるかが問題。ぴっちりしたTシャツ着て眉毛をいじくるような男になってもらっては困る(ええ偏見です)。
男はね、フローネのお父さんのような人が一番なんだよ。決して見た目でごまかされるんじゃないよ・・・そう一人でつぶやいてみた私。アホだなと思いました。


写真のシュークリームは昨日のおやつ。冷凍していたシューにアイスクリームとカスタードクリームをはさんでいます(たらたら撮影していたので、アイスクリームが溶けだしてます・・・)。ついでにチョコレートソースを作っていちごのマリネも添えました。
チョコレートソース以外はすべて作り置きのものなので、見た目ほど手間はかかっていません。夫と娘は大感激してくれましたけど。
by t-fortunati | 2005-04-25 18:51 | うちの食卓
クロッケッテ
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もしかしたら、そうじゃないかと思っていた人も多いかもしれないけれど。私の夫はイタリア人なので、たくさん胸毛がある。普通の日本人では考えられないくらいの勢いで、それはある。しかもその胸毛は巻き毛だ。獣系だ。だから、シャワーを浴びたあとなどに、それらが浴槽に数本残っていることが当然ある。
ある日私が風呂掃除をしようとしたときのこと、それはあった。夫の胸毛が2本。きれいに上手いこと重なって、完璧なト音記号を作り出していた。手書きの不細工なト音記号なんかじゃなく、ちゃんとした五線譜の上に書かれているト音記号そのものであった。
「こ、こ、こ、これは!」「水で流してしまうのはもったいない!」「写真に撮ってブログにアップ?」
いろんなことが一瞬頭の中をよぎりましたがやめました。だってここ一応、料理ブログだしね。毛はあかんね、毛は。
でもあれはト音記号の中のト音記号だったなぁと、今でも風呂掃除をするたびに思うのです。
・・・すみません、こんな話を長々と。


a0013875_21302872.jpg今日の料理はクロッケッテ。つまりコロッケ。
日本のコロッケはそれだけで立派なオカズとして成り立ちますが、こっちでよく食べるクロッケッテはあくまで付け合わせ的な存在。
とかいいながら、これが大好物の娘は主食並みにバクバク食べていますけども。

簡単に作り方を。


a0013875_223354100.jpg裏ごししたじゃがいもとバターを鍋に入れて火にかける。塩・胡椒・ナツメッグ・パルメザンチーズ(多め)を加えて混ぜる。冷めたら長細く伸ばして包丁で切って、ころもをつけていく。
普段、日本風コロッケを作るときは、食パンの白い部分をフードプロセッサーにかけてパン粉にしていますが、クロッケッテには市販の茶色い目の細かいパン粉を使用しています。
by t-fortunati | 2005-04-20 22:40 | うちの食卓
ほうれん草とゆで卵のラザニア
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昨日は「左足の甲にダンベルを落とす」という、漫画みたいなことをやってしまいました(運動していたわけではない)。腫れたり色が変わったりしているわけじゃないけど、歩くたびに痛い。
それから、手を滑らせてデジカメ(一眼レフのほう)も落としました。操作に異常はないものの、本体のネックストラップを通す部分が割れた。首にカメラが提げられないのは大変不便(重いからね)。ダンベルを足に落としたときよりも、悲鳴は大きかったな。
ここまで書いて、ほかに落としたものはないかと考えてみましたが、今のところ心当たりはありません。せいぜい財布落としたりしないよう気をつけたいと思います。

そんな踏んだり蹴ったりな昨日のお昼ご飯はラザニアでした。表面にほうれん草とゆで卵を載せていますが、あとは普通に作ってます。ラザニアってボリュームあるから、ほかにオカズ用意しなくて済むのがいいところ。
by t-fortunati | 2005-04-18 17:40 | うちの食卓
クリームチーズとチョコチップのマフィン
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1周年のお祝いコメントたくさんいただきました。本当にありがとうございます。*ちょいとレスが遅れていますが、そのうちつけていきますので。

我が家のキッチンに関しては、また改めて書いていくつもりです。ちょっと飽きてきたので、新しいカテゴリを作っていくのはちょうどいいなとも思うし。かといって、急にガラリと変わったことができるわけじゃないんですけどもね。
そんな感じでまた頑張っていこう思ってますので、よろしくねん。

a0013875_1426163.jpg今日の料理はクリームチーズのマフィン、チョコチップ入りです。
フィラデルフィアのクリームチーズを生地に溶かし込んでいるんですが、あんまりチーズの味がしなかった・・・もったいない。
サイコロ状に切るくらいにしておけばよかったな。
左の写真は、りんごを入れてパウンド型で焼いたもの。ちょっと焼きすぎ。
でも私はチョコチップよりもこっちの方が好みかな。朝ごはんやおやつにパクパク食べていたら、あっという間になくなりました。
by t-fortunati | 2005-04-14 15:04 | うちの食卓
La mia cucina
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私は日本の団地で育った。大学を卒業して、数年後にオーストラリアに留学するまでずっと、昔の日本によくあった、古いタイプの団地に住んでいた。
両親と妹二人の5人家族。狭い3DKの家の中は、いつも騒然としていたように思う。食卓の上にはいつも読みかけの漫画や郵便物がばさばさと置かれていて、食事の時間になってようやく誰かが場所を空けるといった感じだった。
余計なものが何ものっていないうちの食卓を、多分私は見たことがない。せいぜい片づいていたとしても、みかんの入ったザルの隣には、なぜかぽつんと洗顔クリームがのっていたりするのだ。まあ、食卓の上だけでなく、我が家はどこを見てもいろんなものでごった返していたわけだけど。
だから当然、台所も小さくてごちゃごちゃしていた。ところどころへこんだステンレスの流し台、火力の弱いガスコンロ、油で汚れた白い瞬間湯沸かし器、プラスチックの食器受け。そういう安っぽいもので構成されていた。
だけど、私はそんな台所でさえ好きだったと思う。全然ピカピカしていなくても、私は「自分の家の台所」が好きだった。

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最近は、古いアパートや家でも、とてもセンスのよい台所を見ることがある。こじんまりとしたそれは、丁寧に選ばれ使いこまれた食器や道具たちとともに自然にそこにある。きっと美味しいものが出てくる台所に違いない。
ああいう空間を作るには、立派なシステムキッチンを構えるよりも、もっと繊細なセンスが必要なはず。素直に憧れる。

それでも、正直言うと。雑誌などで見る外国のシステムキッチンは、子供の頃からの憧れだった。広いシンクに、大きな備え付けのオーブン。全体がきちんと構成されていて、ちぐはぐな感じが微塵もないキッチン。
だから、こっちに住み始めて自分のキッチンを持てたときは、かなりかなり嬉しかった。
トップの写真が現在の私のキッチン。オーダーメイドで、腕のいい職人さんが作ってくれたもの。最初はIKEAの組み立て式にする予定だったけど、料理好きな私に夫が奮発してくれた。
このキッチン、とても気に入っているけれど、出来上がるまでにはいろいろ大変だった。というか、実はまだ完成していない。でも、それはまた別の話。

美味しいものが生産される場所。
家族が揃う場所。
私が一番好きな場所。
それがうちのキッチン。




一周年に
t-fortunati
by t-fortunati | 2005-04-12 19:21 | ご挨拶・お知らせ
ペンネ クアットロフォルマッジ
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冷蔵庫の残り物チーズをよせ集めたソース。生クリームにゴルゴンゾーラ、プロヴォローネ(甘口)、ペコリーノ(甘口)、パルメザンチーズを入れてます。
見た目そのままかなりヘビーなパスタですが、たまに食べると美味しいのです。昨日みたいな雨降りの肌寒い日にはぴったりでした。

雨は今日も降り続いてます。また暖房いれました。おかげで娘は咳と鼻水にやられています。しかし私にとって恐怖なのは、もうそろそろ飛び始めるであろう稲花粉。考えただけでも恐ろしいシーズンの到来です。もうこのままずっと雨降りでいいと、本気で思う今日この頃。

第5回プレゼント企画 当選者発表
by t-fortunati | 2005-04-11 18:36 | うちの食卓
ガトーフロマージュ
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実は。このケーキを作る前に、どうしても作ってみたいものがありました。zo.chikaさんのところで何度も見かけていた、マーブルチーズケーキ。ホワイトチョコレートを使っているところが変わってて、美味しそうだなと思っていました。
zo.chikaさんからレシピをききだし、すぐに材料を買いに行ったんですが、「creme fraiche」というのが分からない。フランスではとてもポピュラーらしいけど、私は知らん。どうも脂肪分の高い生クリームを発酵させてあるものらしいけど、うちの近所では手に入らないはず。せっかくホワイトチョコを用意したのに、このおとしまえどうしてくれよう!と大騒ぎしていたところ・・・ふと見るとあるじゃないですか、それもいつのもスーパーに。ほほほ。節穴でございました。
がしかし。結果から申し上げますと、このマーブルチーズケーキは失敗しました。型に流し込んだ生地が、翌朝になっても固まっていなかったのです。無理やり型をはずしたら、マーブルの液体がどろどろ流れ出してきました。うーむ、何がいけなかったのかよく分からない。ま、とにかくまた、挑戦はするつもりなんですが。

a0013875_18383752.jpgで、その「creme fraiche」を探しているときに見つけたのがこれ、「fromage blanc」。いわゆる生チーズですね(容器には「Fromage frais」と書いてありますが、同じものです)。
藤野真紀子さんが昔オレンジページで紹介してたのを思い出して、すぐに買いました。脂肪分40%、20%、無脂肪のものがあって、私が選んだのは脂肪分20%のフロマージュ・ブラン。500gで2ユーロちょっと。けっこう安いね。
うちに帰ってあけてみると、見た目はまるでヨーグルト。ちょっと舐めてみると、やっぱり味もヨーグルト。・・・まさかヨーグルト?心配になって調べたら、やっぱりチーズだった。ふーん。

a0013875_1839053.jpg藤野真紀子さんのレシピでは、普通のクリームチーズ250g・フロマージュ・ブラン250gを使うことになっていましたが、私は強気で全量フロマージュ・ブランで焼いてみました。
あんまり膨らまなかったけど、焼き上がりはよかったです。味は爽やかなチーズケーキ、というよりは、やはりヨーグルトケーキという感じでしたが。
今度はこれで何か違うもの作ってみたいなと思います。

ところで、夫の誕生日ケーキはどうなっていたかというと。
by t-fortunati | 2005-04-08 20:11 | うちの食卓
アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ
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村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」だったかな(あいまい)。主人公が客人と一緒にゆで卵を食べるくだりがありました。ただのゆで卵なんですけど、これが小説を読んでいる間ずーっと私の頭から離れていかず、結局そのあと卵を2個茹でて食べた記憶があります。しかも深夜に。
ずいぶん昔の話ですが、こういうことって今でもたまにあります。これは雑誌の料理写真を見て感じる気持ちとは、また別のものです。

昨日のスパゲッティもそんな感じでした。佐藤正午の新刊「豚を盗む」を読んでいると、アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノについてのエッセイがありました。
まだ朝の10時半だというのに、にんにくいっぱいの辛~いやつを食べたい欲望を抑えられられず、つい。どう考えても1.5人分はあるパスタをペロリといってしまいました(写真のパスタを全部食べたあと、鍋に残っていた分も食べた)。満足でございました。夫と娘と一緒じゃ、まずこんなの食べられないし。

アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノは、にんにくと赤唐辛子とオリーブオイルがあればできますね。にんにくを焦がさないように、じっくり炒めるのがコツのようです。
これにちょっとアンチョビーでも入れようかと思ったけど、今回はあえてシンプルに仕上げました。

食べたいと思ったときに、食べたいものが食べられるのは幸せだなと思います。
私の場合、たいていはお好み焼きであったり、しょうがたっぷり冷奴であったり、桜餅であったり。ここじゃすぐに食べられないものが頭に浮かんでは、悶絶するんだけど。

プレゼント企画 第5弾!
by t-fortunati | 2005-04-06 20:45 | うちの食卓
サフラン風味のタリアテッレ スカンピのソース
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前回思わせぶりに書いた「あるもの」・・・実はこれでした。スカンピ。手長えびね。
10匹買って、値段は1500円くらい。「え、そんなもん?」と思われたかもしれませんが、高いです。私の中ではかなり高いです。だって、たかがパスタソースに1500円ですよ。そりゃリストランテで食べたら、3人分で3倍はするでしょうけども・・・。
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実はうちでスカンピを料理するのは、今回が初めて。私はシーフード大好きなんですが、夫は内陸で生まれ育ったせいか、あんまり進んで食べようとしないし、なんといっても魚介類は高いからあんまり買わないんです。あ、あと昔ボンゴレに大当たりしたことも、シーフードをあまり食べない原因のひとつかも。

a0013875_15464177.jpgそれにしてもこのスカンピ、パスタソースにするととってもいい味が出ました。さすが1500円。
なのに、夫は面倒くさがって身を食べませんでした(娘は怖がっていたし)。
結局全部私一人がほじくって食べましたがな。あ、10匹っていっても、ちょこっとしか身はありませんからね。軽いもんです。んもう!甘くて美味しかったぁ。
しかし、身を食べないのなら、ミニスカンピを買えばよかったと後悔。だって値段がずいぶん違うのよー。ソースとして使うのなら、ミニサイズで十分美味しくできると思うし。

パスタはこのあいだ作っておいたタリアテッレ。サフランを混ぜ込んで打ったものです。ソースと相性抜群でした。
このスカンピソースのパスタ、またぜひとも食べたいけど、今度はいつになることやら。
by t-fortunati | 2005-04-03 23:35 | 誕生日