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ココアマロンケーキ
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道端にもたくさん落ちているんですが、今の時期、どこのスーパーでも栗を見かけます。最近いろんなブロガーさんのところで美味しそうなモンブランを見ていたので、私も栗のケーキを作ろうと思ってました。が、栗の皮を一個一個むく気力はなし。裏ごしする気力はもっとなし。
そこで去年から気になっていた、すでに粉状になっている栗(栗パウダー?)を素早く買い物カゴへ。うちに帰ってさっそく作ってみました。
卵、砂糖、栗の粉、小麦粉、ココアパウダーそれからリコッタチーズも入れた。

話は突然変わりますが、私のお菓子作り歴はけっこう長いのです。小学生の頃から「お菓子作り一年生」とかいう本を、毎日毎日ボロボロになるほど眺めてました。いろんなものを作ってみたかったけれど、うちの冷蔵庫の中にあるもので作ることのできるお菓子というのも限られていたので、毎回生焼けのスポンジケーキやクッキーを作っては近所に配り、嫌がられていました。
あれから何十年が経ち、今ではほとんど失敗もしなくなりました。まあ、好きなものばっかり作っているので、レパートリーは少ないんですけどね。
失敗しないためのコツというのはあると思います。特にお菓子作りに関しては計量をきちんとやり、レシピ通りにちゃーんと作れば、基本的に失敗しにくいはずです(たまに「これは嘘やろ!」というレシピに出合うことがあるのも真実ではありますが)。
テレビの料理番組を見てると、事前にきちんと計量された材料がそれぞれ小さな器に用意されていますよね。あれは視聴者に分かりやすくするためにしていることなのかもしれませんが、私はあれこそお菓子作りには欠かせない行為であると思っています。作り始めてから計量するようでは遅いのです。手際よく作業を進めるために、下準備をしっかりやることはとても大事なことであると思います。
ほかにも、オーブンを温めておくこと、水や油気の残っていないきれいな調理器具を使うこと、レシピに書かれてある分量を勝手に大幅に変えないこと・・・こういったいろんな決まりごとを無意識に守っている人が料理上手なんではないでしょうか。

なーんて・・・こんなに偉そうなことを延々と書いたのは何故かというと、この写真のケーキ、上に書いたプロセスを踏まずに適当に適当に適当に作ったので激まず!!
すでに作っている時点から「これは不味くなるだろう」と容易に推測できました。とにかく粉っぽくてモサモサしていて甘さも足りない。苦し紛れに市販のマロンクリームを添えてみたけど、不味いものは不味い。隣の犬さえ食べてくれないと思う。
by t-fortunati | 2004-10-29 21:57 | うちの食卓
ライスコロッケ
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ごはんがあまっていたので、ライスコロッケを作りました。手前はポルチーニ、奥はベーコンとほうれん草入り。味をつけたごはんをラップでキューッと丸く握って、小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げます(ごはんの味付けは少し濃い目にしたほうがいいです)。両方とも中心にモッツァレラチーズを入れてあります。
このライスコロッケ、そのまま食べるとかなり普通の味。だけどトマトソースを添えて食べるだけでかなり美味しくなります。
今回はドライバジリコを多めに入れた、さっぱり味のトマトソースでいただきました。

ちなみに普通のコロッケが好きな娘には不評。「もういらん」と冷たく言われました。
by t-fortunati | 2004-10-27 17:37 | うちの食卓
リコッタとルッコラのパスタ サフラン風味
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今年も花粉症治療を始めました。といってもシロップ飲むだけなんですが。
イタリアに住み始めてからというもの、毎年春になると稲花粉のやつにやられています。日常生活にもけっこう支障をきたしてます。

a0013875_16181610.jpgこのシロップ、稲成分100%です。味はそんなに悪くないですね。砂糖と塩としょうゆ少々混ぜた感じ。和風味ってわけじゃないですが。
毎日一回、舌の下に数滴たらしてしばらく放置。初日1滴からはじめて、最終的に8滴くらいまで増やしていきます。口の中が痛痒く、腫れ上がったりしますが、数十分で治ります。
こうやって、数ヶ月ほどかけて体の中に稲の成分を流し込み、抗体をつけていくわけです。今年の春はこのシロップのおかげでちょっとマシかなーと思ったのもつかの間。やはり酷い目にあいました。
ちなみにこのキットは約2万円。安くないです。今年で2回目ですが、5年は続けないと効果は現れないと(涙)。そして、もちろん、人によっては効果があるかどうかも分からないと(泣)!
だけど、何もしないよりはマシかなと思って続けています。だって一年のうち2ヶ月も稲花粉に悩まされるなんて、しかもそれが一生続くなんて耐えられない。
毎年この時期だけでもオーストラリアに飛んで行けたらなー。そんな人生、宝くじにでも当たらないと送れない。

で、今日のパスタ。リコッタチーズをパスタの茹で汁で溶いてサフランを混ぜる。刻んだルッコラを加えて、茹で上がったパスタとあえる。
これ、よく行くtavernaで食べたものをうちで再現してみたもの。しかしプロが作るものほど美味しくはなかったな。何が違うというのか。
by t-fortunati | 2004-10-26 19:09 | うちの食卓
カルツォーネ
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カルツォーネ、包みピッツアのことです。どこのピッツェリアに行っても、たいていメニューにあります。私は普通のピッツァに飽きたときなんかに、気まぐれで注文したりしますね。ま、でも形が違うだけで味は一緒なんですが。

a0013875_1174058.jpg今回はシンプルにモッツァレラチーズとオレガノいっぱいのトマトソース、プロシュート・コット(ハム)を入れて焼きました。
夫にはどーんとお皿からはみ出た巨大なものを、私は普通サイズでルッコラをたくさん添えたものを、娘はウインナーとクリームチーズ入りのミニサイズを食べました。
うちのオーブンで焼くと、お店で食べるカルツォーネほどパリパリに仕上がらないのですが、今回はまあまあ。

ああ、それにしても、やはり。ぱりっと美味しく焼ける釜が欲しいなー。*どこ置くねん!という突っ込み自分に入れておきました。
by t-fortunati | 2004-10-24 07:07 | うちの食卓
ほうれん草とモッツァレラチーズのリゾット
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私が小学生の頃、「給食は三角食べをしなさい」と言われていた。牛乳を頂点にして、右側におかず左側にパンの皿を置き、牛乳おかずパン牛乳おかずパン、と順番に食べていかなければならなかった。
ずっと、どうして好きに食べさせてくれないのか不思議に思っていたけれど、これはこれでけっこう意味のあったことなのかもしれないと、最近は思う。

というのも、うちの娘はこの三角食べができない。例えばワンプレートにご飯、玉子焼き、ウインナーを盛ってみても、娘はまず最初にご飯を全部食べてからおかずを食べる。順番に一緒に食べたほうが美味しいよと言ってもあまり効果はない。「ご飯卵ウインナー!ご飯卵ウインナー!」と唱えながら食べさせているときもある。でもこれ拷問のようでイヤ。食べ方なんて本人の好きにさせておけばいいかなとも思うし。

原因はイタリアの食事の仕方にもある。こっちでは食べる順番というものがちゃんと決まっていて、必ず最初にパスタ(もしくは米)を食べてからメイン料理(肉か魚)を出すようになっている。
イタリアに来た当初、私はこれが理解できず、パスタもメインも付け合わせもすべて同時にテーブルに出しておりました。食事に招待した友人がびっくりして、「一体どれから食べればいいの?」と聞いてきたときにはこっちも驚いた。好きなように食べればいいでしょう!

今でこそこっちの形式に慣れたものの、やはり私はいっぺんにテーブルの上に料理を並べるほうが好き。パスタもサラダもメイン料理も同時進行で食べてなにが悪い。いろんな料理を少しずつ皿にとっていくほうが計画的に食べられるし、なにより落ち着いて食事ができる。だって、順番に食べるとなると、作り手は立ったり座ったり忙しいんだから。

今日の料理はほうれん草とモッツァレラのリゾット。ほうれん草はフードプロセッサーにかけてから加えています。モッツァレラは小さく切って、最後に加えます。パルメザンチーズをたくさんかけていただきました。
by t-fortunati | 2004-10-19 22:09 | うちの食卓
なすのラザーニャ
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小さな耐熱皿に一人分だけ作ったなすのラザーニャ。もちろん私がいただきました。激うまでした。絶対に普通のラザーニャよりおいしいと思います。
なすのスライス(あらかじめフライパンで焼いておく)、ラザーニャ用パスタ、トマトソース、ベシャメルソース(ホワイトソース)、モッツァレラ、パルメザンチーズなどを重ねあげてオーブンで焼きます。肉類は入っていません。

a0013875_049612.jpgなんだかなすのパルミジャーノに近いものがありますね。やはり、なす・トマトソース・チーズって最高の組み合わせだと思います。
ちなみに夫と娘は普通のラザニアを食べていました。なす入りには見向きもしない二人・・・えーねん、えーねん、一人でなすのおいしさ噛みしめるねん。
調子にのって写真に写っている分、全部一人で食べたら胸焼けしました。ずっとずっといつまでもお腹一杯でした。
by t-fortunati | 2004-10-17 22:12 | うちの食卓
キャラメルマーブルケーキ
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「Caramel Poundcake Baking & Blogging 2004」というものがひそかに開催されております。・・・ええと、簡単に言うと「キャラメルパウンドケーキ祭り」(なんでや)。
お菓子好きな人たちが、それぞれ自分の好きなようにキャラメル風味のケーキを焼いて紹介する企画です。世界のいろんなところで同じ系統のもの作って食べてるなんて面白い。次回はシュークリーム?ガトーショコラ?またやりましょーねぇ。

ところでこのケーキ、名前からして実に美味しそうです。英国・シェフィールドのnaokoさんはくるみを入れて、ハワイのzochikaさんは栗とイチジクを入れて、L.A.のjoyceさんはラウンド型でシンプルに焼いていました。
それならば私は・・・シナモン味の生地と混ぜてマーブルケーキに。型はドーム型を使用しました(型からはずすときにケーキが少し崩れてしまったので、全体像の写真は撮っておりません)。
zochikaさんにならって、砂糖を減らし、キャラメルソースに入れる生クリームは増やして作りました。もっとキャラメルを濃くすればよかったかなあとも思ったけど、う~ん!おいしー。
このケーキは2~3日後がさらに美味しくなるそうです。夫も娘も朝からでっかいピースを食べて出かけて行きました。今度はシンプルに作ってみよっと。
by t-fortunati | 2004-10-15 17:05 | うちの食卓
サーモンとほうれん草のパイ
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市販のパイシートをよく使います。冷凍品も売っているけど、私が買うのはフレッシュなもの(冷蔵庫で数週間保存可能)。こっちではパイ生地だけでなく、タルト・ピッツァ・フォカッチャの生地なんかも同じように売られています。
うちではこのパイシートでキッシュを作ることが多いけれど、ハムやチーズを適当に包んでオーブンで焼くだけでも美味しいので、冷蔵庫にあると便利なものです。
写真の「サーモンとほうれん草のパイ」はタイトルそのまんま、サーモンとほうれん草(どっちもレンジにかけた)に卵やらナツメッグを加えたものを、パイ生地に包んで焼いたものです。ちょっと卵入れすぎたような気もしましたが、まあこんなもんでしょう。サーモン好きな夫は私の分まで食べていました。

ところで。昨日ついに観念して歯医者へ行ってきました。もうほとんど痛みはなかったのですが、たまーに嫌な感じでうずくのが耐えられなかった・・・。今も最高に不味い薬の味が、口の中一杯に広がっています。治療費のことを考えると頭が痛いですが、でもやっぱり行ってよかった。すっきりした気分になりました。しばらく通院することになりそうです。
で、その歯の治療が終わったのが午後8時20分。忙しい歯医者なので、6時に予約してもこうなるんです。治療後はすぐに食べてもいいといわれたので、はらぺこの娘を連れてマクドナルドに行ってきました。

マクドナルドのオリエンタルメニュー
by t-fortunati | 2004-10-14 18:14 | うちの食卓
タリオリーニ 2種
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このたび、日本にいる母にパソコンをプレゼントした。このブログを見てもらいたかったことも理由のひとつだけど、ウェブカメラをつけて、顔を見ながらメッセンジャーでチャットするのが一番の目的。これだとただで何時間でもしゃべることができるし(うちはまだダイヤルアップ接続ですが)、娘の顔も見せられる。
キュートではありますが最高に使えないうちの母。そんな彼女がパソコンの操作を簡単に覚えられるとは全く思っていなかったけれど、週に一回操作を指導してくれる心優しい青年もゲットしたらしく心強い。「サルでも100回やればできるはず!」と、なんとか信じることにしたのでした。

しかしね。この還暦近い人にパソコンの使い方を教えるというのは、4歳の娘にひらがなを教えるよりも100倍忍耐の要ることなのですね。昨日はYahooのメッセンジャーをやってみたんですが、音声の調子が悪かったのです。で、MSNメッセンジャーに変更してやってみようということになり、Yahooのチャット(文字のみ)でMSNメッセンジャーへのサインインの仕方を教えるんですが、母は自分のメールアドレスとパスワードを正確に入れることができないので、はじかれるわけです。

   私: だから! もう一回落ち着いてメールアドレス入力してみて!

   母: ごねんね。おこつてるね。でもうこれいじょうできnあfkんjふぉ・・・(意味不明)

   私: ・・・

仕方ないので電話片手に説明する。ええ、ええ、チャットしながら国際電話しているのはかなり間抜けですよ。延々1時間以上サインインのやり方説明しましたけどね、結局できませんでした。
ああああ!怒らずに教えてやらなければとは思うけど、抑えても抑えてもイライライライライライライラしてしまう。きーっ!サル以下決定。

そして、今日の朝。母からメールが届いてました。

     昨日はごめんね。がんばるのでまたおしえてね。

・・・教えますとも。がんばりますとも。さっちゃん(母の名前)もめげずにがんばってください。
しかしローマ字使いくらいは、いやせめて、アルファベットの読み方くらいはマスターしてください。たのみます。

a0013875_1517477.jpgところでこの生パスタ。このあいだのラビオリの残りパスタで打っておいたタリオリーニです(タリアテッレよりも細いパスタのこと)。
一番上の写真はベーコン入りのトマトクリームソース(夫と娘が食べた)。右の写真は、私が食べたアーティチョーク(冷凍)を加えたオイルベースのパスタ。ソースは同じ鍋で作って、途中でふたつに分けて仕上げています。私だけクリーミーなパスタを食べたくないときによく使う手です。だけどこんな細麺だと、どうしてもラーメン食べたくなるー。
by t-fortunati | 2004-10-12 22:47 | うちの食卓
フォンダンショコラ
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寒くなってきたら絶対に作ろうと思っていたフォンダンショコラ。切ると中からとろ~りチョコレートが出てくる、あったかいケーキ。これ、フランスのお菓子なんでしょうかね、よく知らないんですけど。
レシピは昔どこかで見つけたものをずっと愛用しています。作り方は難しくありません、ただ混ぜていくだけ。しかし焼きすぎるとただのチョコレートケーキになってしまうので要注意です。

今回私はシリコン製のマフィン型を使って焼いたのですが、予想以上に火の通りがよくて・・・ちょっぴり焼きすぎました(涙)。本当はもっともっととろ~りするはずだったのに。
ま、でも許せる範囲ってことで。

今日は昼前から雨が降り出し肌寒いです。ますますチョコレートのおいしい季節になってきました(年中食べてはいますけど)。
by t-fortunati | 2004-10-10 21:40 | うちの食卓