茄子とブリーチーズのバケットサンド
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最近時計に興味を持ちはじめた娘に、夫が腕時計を買ってきた。おもちゃ屋ではなく、ちゃんとした時計屋で買ったんだなということは、その高級そうなラッピングを見れば分かる。ああ嫌な予感が。
娘が急いで包装紙を破り、中身の時計を取り出す。「わぁ!」とりあえずピンクなので喜んでいる様子。うんうん、本人が気に入ったならいいさ。だけど・・・
私の予想通り、その時計はあんまりかわいくなかった。もちろん口に出したりしないけど。

男というものは、総じてプレゼントを選ぶセンスがない。
あ、世の中のセンスのいい男性の皆さん。これはあくまで私の体験に基づく話ですから。

彼氏に限らず友達や上司なども含め、過去に私が男性からもらったものというのは、たいてい後の処理に困るものでありました。例えばそれは、ピアノの形のオルゴールであったり、いけてないブランド名がバーンとプリントされたハンカチセットであったり。
特にアクセサリーの類で、趣味のいいものを見つけてくる男性なんて皆無に等しいといえます。

そんな中でも、もうダントツに猛烈に救いようがなくセンスの悪かったものといえば、オーストラリアにいる時にもらった天使の石像ですかね。
ほれ、庭に置いたりするメルヘンチックなあの白い置物ですよ。しかもきっちりと造花までついていて、高さは80センチくらいあったかな。そしてそれはものすごく重かった。石だからね、当然ね。
これを一体どうしろと?当時の私は、庭なんかついてないフラットの8階に住んでいたというのに。いやそれより、なんで石像なのか。ほかの店は閉まっていたとでもいうのか。
この男(日本人)、本当になにを考えているのかいくら考えても分からなかった。今考えてもまったく分からないが。

そして私の夫も例外ではない。
ピアスに指輪に腕時計、頼みもしないのにイベントもないのに買ってくる。しかもそれらは全て私の趣味を微妙にはずしている(産後に金属アレルギーになったおかげで、現在は問題解消)。

だから私は、誕生日やクリスマスのイベント前には必ず、プレゼントを指定するようにしている。指定できない場合は「食べられるものをください」と言う。サプライズなんていらない、欲しくないものはもらいたくない現実派です。

しかし。
夫は普段、何もなくても花を買ってくるような人である(そして私は植物にあんまり愛情を注がない人だったりする)。
だけど、夫の気持ちは嬉しい。素直に嬉しい。だから、「その金で卵でも買ってこい」なんて言わないし、いちおう喜んで見せる。
でも。でも。こんなクマ柄の服もらったら絶句するでしょう、普通は。

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唯一の救いは、これがパジャマであったということです(ちなみにこれは3年前のクリスマスプレゼント)。
                        
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本日の料理は、茄子とブリーチーズのバケットサンド。スーパーでケイパーとオリーブ入りのバケットを買い、グリルした茄子とブリーチーズ、ルッコラを挟みました。
一人でぱぱぱと食べるお昼にはもってこいのお手軽さ。
by t-fortunati | 2005-10-19 17:59 | うちの食卓


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